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2004年 08月 01日
ワニゴン 前回紹介した日東のパチモン怪獣、ワニゴンとガマロンの2ショットです。 素晴らしい迫力!両者とも大怪獣の名に恥じません! これだからパチモン怪獣好きはやめられませんよ! そんなわけで今回も素敵なパチモン怪獣をいろいろ紹介したいと思います。 まずはワニゴン同様、プラモのパチモン宇宙人 アンドロ星人です 宇宙人のプラモというだけでもすごいですが、このデザインはすさまじいばかりです。 水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」に出てきた妖怪バックベアードにも似てますね。 レトロな50年代SFの世界の中の宇宙人といったところでしょうか? 続いて、怪獣ガルネラ プラモの箱絵はいいかんじです。 ステゴザウルス風の背中のひれがイカしてます。 しかしこのプラモを組み立ててみると箱絵とは似ても似つかぬコロコロとした可愛い怪獣が姿を現します。 これをサギだと憤るような心の狭さを俺は持ち合わせていおりません。 むしろこの「起き上がりこぼし」のような怪獣ガルネラに愛おしさを感じてなりません。 パチ怪獣マニアとはそういうものなんです。 お次は怪獣レーサー・ペピラ 怪獣なのにレーサー! このペピラ、羽があるんだから飛べばいいと思うんですが、レーシングカーに乗る必要があるんでしょうか? そもそもなんでレーサーなんかやってるんでしょう? やっぱり怪獣でもカーレースが好きなんでしょうかね? カーレースのテレビ中継は欠かさず見て、自分もこのスピードとの戦いをしたくなってしかたなくなり、ついに念願のレーサーになったのかもしれませんが、レーシング協会は怪獣がレーサーをやることを認めてるんでしょうか? まあ怪獣だからって差別しちゃ、いけないですよね。 それにしたってこのペピラ、デカい図体を無理矢理レーシングカーに押し込んでるもんですから窮屈でしかたありません。 それに一言、いわせてもらえば、ペピラぜったい運転できません! これじゃハンドルが握れないじゃないですか! しかしペピラ的には、大好きなレーシングカーに乗ることが出来て、それだけでもう満足なのかも知れませんね。 バギラ、ガルバ、ネッシー、シルウス これはもうすこし大きな写真で箱のパッケージ絵をよく見せて欲しいですね。 しかしプラモの出来は、あの有名プラモメーカー「イマイ」から出たものとは思えないほど安いですねえ。 魚のようなシルウスがいい感じで好きですね。 そんなわけでパチ怪獣、それぞれ実に愛すべき味わい深さをもった、なんとも可愛い連中です。 俺はこいつらのことを深く愛してやみません。
by pulog
| 2004-08-01 13:12
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